2016.8.1
玉造町屋の床
「玉造町屋」の床材のお話です。
この柄は魚のニシン(herring)の骨(bone)が由来のへリンボーン(herringbone)です。
無垢の楢材を造作で組んで仕上げました。
組み込む箇所が複雑なため作業も大変ですが、仕上げてからの音鳴りもしやすくなります。
でも見た目がいい!それがいいんです!
この精緻な模様と無垢のばらつき感が硬すぎず、柔らかすぎずの風合いを醸し出しています。
猫ちゃんも似合いそうな雰囲気。。。(猫飼育OK)
そんな手間暇がたくさん詰まっています。
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チーフ