2017.4.15
不動産街づくり
先日「てんしば」で花見ランチをしました。
この季節ランチをどこかの店内で食べるより、外で食べるほうが解放感があって気持ちがいいですよね。
「てんしば」は天王寺公園エントランスエリアを近鉄が受託して開発したエリアで施設と芝生エリアが広がる気持ちの良い空間に生まれ変わりました。
ご存知の方も多いと思いますが、以前は子供づれのお母さん方がランチをするどころか、近づくのもためらう雰囲気でした。
ハルカスやキューズモールの開発も含め雰囲気が変わると集まる人も変わります。
不動産は、個々確かに所有物ではありますが、お隣さんの建物、更にはその隣、その町会、そのエリアとすべてが繋がっています。
少し綺麗なお家が並んでいると気持ちの良いものですし、お店が連なっていると活気があるように感じて元気がでます。
当社のプロジェクトもミニビルや戸建てはそれを意識しています。
マンションは室内だけなので難しいところですが。
空家な空き地が多くなると逆に元気がでません。
「てんしば」のようなたいそうなことはできませんが、小さなお手伝いはできると思っております。
チーフ