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2021.4.24

商談中とはなんぞや

この時期賃貸の動きが活発です。

物件の状態は空き、商談中、成約の3つがあります。

空きと成約は分かりやすいですが商談中は非常に曖昧です。

①口頭で賃貸申込の段階、②空欄があるが書面申込がある段階、③書面申込があり保証会社審査中の段階、④保証会社承認の段階、⑤重説説明の段階、⑥契約書に契約者署名捺印の段階、⑦契約書に連帯保証人の署名捺印の段階。

そして決済金入金が完了し、貸主様に署名捺印をいただくと成約となります。

実質的には⑥が完了していると成約と認識しておりますが、賃貸の場合⑥でもひっくり返るケースがあります。

その場合、貸主様へご迷惑が掛かりますし、募集を止めているので部屋付けまでに時間が必要になります。

この⑤以降のキャンセルは、書類作成も含め実損が発生しておりますが、どうしようもないのが現状です。

現在賃貸申込金はキャンセル時返却となっておりますが、実損金として徴収できないと賃貸の不明瞭な申込が減ることなないと思います。

チーフ