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2024.10.19

宅建業者とセミプロ業者

不動産投資がブームになってから宅建業者ではないけれども不動産売買を頻繫におこなっているいわゆるセミプロ業者がが増えています。

宅建業者とセミプロ業者の大きな違いは、宅建業免許を取得して業としておこなっているか、取得していないかです。

業というのは繰り返し商行為をおこなうかどうかであり、主に不動産では売買がそれにあたります。

賃貸は家主業という位置づけでなので自社物への斡旋に免許は必要ありません。

そのため仲介はもちろんですが、自社物であったとしても繰り返し売買を商行為としておこなうことは業法違反になります。

イメージはメルカリやヤフオクで古物商免許なく頻繁に取引をしている感じです。

まだ仲介業者を介在しているケースは保全されていますか、直接取引する場合は要注意です。

宅建業者と違い、売主や仲介業者のリスクと責任を負うことがないためトラブルになるケースが多いです。

いい話を持ってこられたら信用できる宅建業者に相談しましょう。

チーフ