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2018.3.10

店舗の賃貸は複雑

長居駅近くの大きな店舗の仲介をさせていただきました。

退去予定ではありますが、営業中に新たな賃借人様と賃貸借契約を締結。

店舗は3か月から6か月前に解約通知を行うのが一般的なため、退去して空っぽになる前に新たな賃借人様と契約する事もあります。

その場合、新たな賃借人様は借りる状態を確認できないケースが発生します。

店舗はスケルトンにして退去することが多いのですが、スケルトン前の状態を新たな賃借人様が見ると一部残してほしいという要望がでてきます。

そのため当社が、退去する賃借人様と新たな賃借人様との調整をさせていただく事になります。

居住用の場合で退去する賃借人様が関係してくることは皆無なだけに、店舗は複雑になります。

また、賃貸借契約書の条項が居住用と異なり、個々取り決めする内容が多いのみ複雑にさせます。

インターネットがますます発展していきますが、事業用は人の力がまだまだ必要かと思います。

チーフ

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