BLOG

2017.6.20

文楽鑑賞教室

文楽鑑賞してきました。

「二人禿」と「仮名手本忠臣蔵」です。

「二人禿」はかむろの当時の様子がよくわかり、かわいらしかったです。

「忠臣蔵」の切腹の段は、盛り上がります。武士のしきたりも「へぇ!」の連続でした。

人形の瞬き一つで、「あっ、大石内蔵助が仇討を決意したな。」と伝わってきた時は

太夫の間と人形遣いの表現に感動しました。

鑑賞教室は当時の人々が、どんな思いで観ていたか、当時のしきたりなど解説付きなので、わかりやすかったです。

三味線は、若い方も演奏していて、かっこよかったです。

利✿

 20170619100251685_0001