2017.10.21
焼肉屋さんの話
今回は不動産では無くて焼肉屋さんの話を。
大の焼肉好きで、ホルモン屋と呼ばれていた30年以上前からユッケ、生キモを日々カウンターで食らっていたほどの筋金入りです。
昔は、お店の雰囲気もガス台が置かれて、赤い枠のついた縦長メニューの紙が貼られ、タン、バラ、骨付きカルビ、ロース、ハラミ、ミノ、テッチャンぐらいの種類でした。
今は、無煙ロースターやダクトも整備されてオシャレ店内の焼肉屋さんが増えました。種類もミスジやイチボなどの新しい部位やロースでもクラシタ、ザブトン、リブロースなどの細分化されるようになって、こだわる店だとタンもタンサキ、タンナカ、タンモト、タンカルビに分けて出してくれます。
焼肉好きとしては美味しさの幅が広がってうれしい限りなのですが。逆に骨付きカルビを置いている店は減りました。
聞くと骨付きのまま加工する時に熱を持つため衛生面で避けられるようなったようです。あの噛り付くのが良かったのですが。
昔と違って衛生面は厳しくなっており、過剰なほどになっています。
そういう部分は不動産も同じで、重要事項説明書は年々項目が増えていっています。
安心安全をどのラインで考えるかですが、ユッケ、生キモが無くなったことは非常に残念です。
当社は焼肉談義も対応可能な不動産屋ですので、是非焼肉好きの方お待ちしております!
チーフ