自民党総裁が石破茂さんになりました。

総裁決定した瞬間に円が３円ほど円高に振れて、日経平均先物は大幅安に振れました。

金融課税発言や財政規律を守る考え方が意識されたのかと思います。

株式市場は非常に敏感で少しの事で大きく振れますが、不動産は少し異なります。

短期で不動産価格や賃料が大きく変わることは一部の商業地を除いてありません。

中長期で例えると、当社が構えている長居のある賃貸マンション（２LDK）の賃料は２０年まえから５％下がった程度です。

建物が20年古くなって、その間に不動産価格や株価が上下しましたがその程度です。

不動産はどちからというと需給バランスに大きく影響されるところがあり、人口流出しているニュータウンなどでは不動産価格が下落し、賃貸も空室が続きます。

不動産投資は株式投資とフォーカスする点が異なるので株式投資より安心感があります。

一番異なるのはいい株式銘柄は誰でも買えますが、いい収益物件は一人しか買えないという点です。

不動産投資は誰に依頼するかが一番重要です。

チーフ