2019.3.16
ご年齢と不動産
今年度はご高齢の所有者の方から不動産の売却のご依頼を受けることが非常に多くありました。
一般的には、代が変わり、相続人の方が売却をご依頼されるケースが多いのです。
ご自身が長年所有された不動産であるれば、愛着もあり、また居住中のケースもあり、売却に踏み切れないこと事情があります。
売却理由は様々ですが、昔ほど不動産に固執しなくなっていると感じます。
それよりも現金化して治療費であったり、余暇であったり、子供に使ったりする方がよいと思われているようです。
不動産の売却で考えると複数の相続人がおられる場合、売却がスムーズに出来ないケースが多いですが、ご高齢の所有者の場合、単独所有で抵当権もないケースが多くスムーズに売却できるメリットがあります。
70歳を超えるご高齢の方は、賃貸で次を住居を探す場合、苦労するケースがありますので事前によくご相談ください。
簡単には決断出来ませんが、まずは ご相談ください。
チーフ