2022.5.21
不動産の今と昔
不動産の取引はここ20年で大きく変わりました。
いくつか上げると
①収益物件の取引が大幅に増加
20年前は収益物件の取引はほとんどなく、住宅ばかりでした。
不動産投資や不動産投資家なる言葉もありませんでした。
②リノベーション物件が大幅に増加
当社の事業と連動しますが、リノベーションはほぼ誰も知りませんでした。
③不動産ファンドが大幅に増加
不動産が金融商品とて組み込まれました。
④タワーマンション、都市部マンションの増加
西区を筆頭に激変しました。中小企業のビルばかりのエリアが様変わりしました。
⑤大手事業者の小規模分譲への参入
大規模開発しかしなかった大手不動産、ハウスメーカーが1区画でもおこなうようになりました。
⑥物件探しがチラシからポータルサイトへ
スマホの普及でチラシは激減し、ポータルサイトへ移行しました。
これらを見ると不動産ビジネスのプレイヤーが完全に入れ替わったことが分かります。
常にブラッシュアップしていかないダメですね。
チーフ