2022.3.26
公示地価、不動産価格雑感
年度末まで1週間を切りました。
今週も収益物件の決済をさせていただきました。
不動産はここ数年、下落する、下落するといいながら上昇しています。
オリンピックが終わると暴落すると言っていた人がたくさんおられたような気がします。
公示地価の下落トップ10の多くは道頓堀エリアに集中しており、下落しているという報道もあります。
自転車で市内をぐるぐる移動しているものにとっては、道頓堀エリアの本来の魅力と価格の乖離が異常であり、それが正常化しているだけと感じます。
以前から不動産価格は、日銀が異常な資金供給し続ける限り下落しないと判断しています。
今まで株式と不動産、仮想通貨などの投資に流れていた資金が実需の食料品等に影響が出始めたと感じています。
この先、金融引き締めが始まったとしても、結局景気が悪くなれば資金供給を大量におこなう、そしてまた不動産に流れる、となるのではないでしょうか。
生きる不動産を保有する!それに尽きます。
チーフ