2021.3.27
収益物件の修繕と収益性
今週は保有している収益物件の状態確認に行ってました。
ワンルームの1棟収益ですが、ここ1年空きが出ないので現地に行っていませんでした。
稼働率は非常に良いですが、築年数から劣化が気になる部分がちらほら。
外部でも屋上防水と外壁タイル、外壁塗装面、共用部仕上げ、鉄部、プラスチック系、ブロック、シール部分、設備機器等すべてが劣化スピードは異なります。
屋上防水と鉄部、シールは2年ほど前に修繕しましたが、外壁塗装面には白化やクラックが見受けれました。
プラスチック系も熱硬化で劣化もあり修繕時期になっています。
賃料に直結する部分ではありませんが、継続してメンテナンスしていくことが将来大きく方向性が変わってきます。
賃貸物件は続々と建築され、分譲貸も増加する中、常に満室稼働させるには目先の対費用効果ではない視点を持つことが必要です。
チーフ