先日収益物件の売買契約を締結しましたが、細かな内容で不明点があります。

売買契約書及び重要事項説明書は、土地と建物の情報については記載項目が多くありますが、賃貸借内容及び住まいに係わる内容に関しては記載項目は多くありません。

それらは重要事項説明書のその他項目にまとめて書き込むため非常にわかりにくくなります。

収益物件を購入する際に賃料や滞納状況や保証会社加入の有無はもちろん、トラブルの有無や過去の修繕履歴、その他費用の有無、インフラ環境などを確認が必要です。

ただ調査するのは仲介業者ですが、内容は把握をしてるのは管理会社のため、どこまで管理会社が細かく把握していて協力してくれるかは不明です。

管理会社からすると手間と労力だけが発生するので、積極的に協力しないというのもわかります。

収益物件も将来、区分所有マンション売買と同じく管理会社へ手数料を支払って、重要事項説明書に係わる調査報告書を依頼しないといけなくなるかもしれません。

チーフ