2023.12.2
宅建免許更新番号
先日当社は宅建免許更新番号が(7)になりました。
かれこれ25年以上営んでいる事になります。
更新番号は会社HPや名刺で簡単に確認できます。
この番号は、宅地建物取引業を営んでいると5年毎の更新ごとに番号が増えてきます。(国土除く)
6年目から(2)、11年目から(3)という感じです。
個人業者なら個人で番号が古くなり、法人なら法人で番号が古くなっていきます。
昨今SNSでは更新番号が多い業者が信用できる!と書き込みされていますがそうでもありません。
番号二桁は老舗で確かに長く営業しており信用補完にはなりますが、業務を全くブラッシュアップされていない事が多いです。
契約書が通い帳時代のひな形だったり、ポータルサイトやLINE、クラウドを駆使できないケースが多いです。
それでも成り立つのは、地主さんの御守をしている業者が多いため、同じことの繰り返しで事業を継続できる、もしくは自身が地主であったりします。
感覚的には更新番号(3)以上であれば10年以上営業している訳ですから十分信用補完になると思います。
結局その相手と会って喋って自分の感覚で判断することが一番重要かと思います。
チーフ