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2023.7.22

支払う側と受け取る側

今週は同じ物件に二番手でも買い付けを入れたいとの話を複数いただきました。

不動産を長年取り扱っていると売主の立場が強くなっていると感じます。

不動産市場が低迷していた平成10年前後は買主の立場が圧倒的に強かったです。

スマホの普及による不動産情報の認識の変化、不動産投資の購入層の増加、不動産融資の積極化などにより買主が増加したことにより立場が逆転したように思います。

情報認識の変化で人気のある物件は更に人気が上昇し、創り出せない1つの不動産を取り合うようになっています。

それを理解している層は購入できますが、昔の感覚のままの高齢層は購入できないという流れになっています。

取り残されないようにブラッシュアップを常におこなうように意識しておきましょう。

チーフ