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2021.11.13

賃貸の重説

今週は自社付けした自社管理の賃貸借契約がありました。

当社にご来店いただき、当社が作成した重要事項説明書の説明と賃貸借契約を締結しました。

賃貸の場合は、重要事項説明は部屋付けした賃貸業者がおこなうのですが、非常に精度にばらつきがありトラブルの原因になるケースがあります。

入居してから賃借人がマイナスになる事項が発覚した時に知らなかった、説明を受けていないということがあります。

特に賃貸業者が重要事項説明書を作成して、重要事項説明をおこなった場合、宅建業法に定められた最低限の説明しかおこなわないので特に増加する傾向があります。

その為、ほぼ当社で重要事項説明書を作成しますし、附属的な情報も出来る限り記載するようにしています。

その結果、管理期間中にトラブルになるケースはほとんどありません。

当社が入居時に関わっていない賃借人はどうしようもありませんが。

賃貸は軽んじられる傾向がありますが、重要事項説明書は重要です。

チーフ