2024.12.26
2024年の不動産
2024年の不動産市場は地域による価格差が更に開いた年になりました。
都市部の上昇は投資資金と節税資金の流入で以前から続いていますが、今年は更に上昇カーブを描いたと感じています。
昨年からの持論で不動産価格が下がるのではなく通貨の価値が下がる(物価上昇が進む)と言っていましたが正にその通りになりました。
日頃からスーパーに行っていると日用品は明らかに高くなっていますし、電気、ガス、ガソリン、ホテル代、保険代、工事代すべてで実感できます。
その為、不動産以外にも株式や仮想通貨など何らかの投資活動をしていた人達は上昇恩恵を受けて豊かになりましたが、そうでない人達は生活が厳しくなったと思います。
また日本円の現金で貯蓄をしていた人達は実感なく資産は目減りしています。
その点当社と不動産お取引していただいているお客様は良かったと思います。
特に物価上昇に伴う建物価値の上昇恩恵を受けることが出来きたと思います。
来年もよろしくお願いいたします。
チーフ