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2022.9.24

用途地域と歴史

大阪市内だけでも活性化している地域と寂れた地域が顕著に表れている。

北区、中央区、西区、福島区などは周知のとおりですが、活性化した理由の一つに用途地域があります。

西区の多くは商業地域のため、建蔽率、容積率が大きく高層マンションを建築することが可能です。

結果多くのマンションが建築され、多くの住民が流入してきました。

逆に住居系の用途地域になると高層マンションが出来る場所が限られており、また事業所が操業することも難しく、住民や事業者の流入が少なく、寂れてしまっています。

この用途地域と実際の需要ギャップが大きく、繁華街の玉造駅前が準工業地域であったり、東住吉区で倉庫、事業所が点在している地域が住居系地域であります。

一部の反発があっても固定化した用途地域を変更することで活性化することは間違いないのですが、志のある議員の方頑張ってください!

チーフ