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2020.7.11

重説作成の調査

7月になり物件の動きが良くなってきました。

話が纏まると売値付けの場合、重要事項調査説明書を作成しなければなりません。

その為の調査が売買金額に関わらず手間が掛かります。

いや売買金額の小さい物件の方が手間がかかるかもしれません。

それほどややこしいから売買金額が小さくなるケースがあるからです。

現在取り組んでいる物件も前面道路に上水道本管はあるのですが、なぜか少し離れた共同住宅廊下から引き込まれ、更に戸建住宅の犬走入りを通り、グルっと迷路のように引き込まれています。

その共用引込管の枝管は計44本!

道路が42条1項3号だったり、隣接地と一部土地が共用利用だったりときっちりと調査しておかないと売買契約書面での特約条項も作成できません。

トラブル防止にはプロに依頼を!

チーフ